今すぐ揃えたい防災グッズ
自然災害が頻発している時代です。地震、津波、大雨、洪水、台風、土砂崩れ、大雪等…災害時に備えて防災グッズを準備する!それは自分や自分の大切な人たちの安全と生活の維持にすごく重要なんです。
令和6年9月 能登半島大雨災害で被災された皆様ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
防災グッズの必要性
1.現代人は不便な生活が「できない」
私たちは便利な生活に慣れていますが、災害時にはライフラインが途絶える可能性が高いです。電気やガス、水道が使えなくなると、普段当たり前に使って生活できていることができなくなります。例えば、電気を使わずにお米を炊くことはできますか?実際の状況下ではより難しくなります。防災グッズを事前に揃えておくことで、不便な状況でも生活を維持できるようになります。
2.公的支援・公助に限界がある
災害発生時には公的支援が必要ですが、大規模災害では救助や支援が到着するまでに時間がかかります。特に被害が広範囲に及ぶ場合、救助隊や支援物資が到着するまでに1週間程度かかることもあります。その間、自分たちで生き延びる力を持つことが重要です。
3.外出自粛時や買いだめ騒動時にも役立つ
防災グッズは災害だけでなく、感染症の流行時などにも役立ちます。例えば、外出自粛時には食料や日用品が手に入りにくくなることがあります。また災害時や外出自粛時には食料品や日用品等の買いだめも起こりやすくなります。そんな時でも防災グッズを揃えておけば、そうした状況にも対処できます。
防災グッズを用意する
防災グッズを選ぶ基準は、「生命・生活を維持するために」を基準にしましょう。一つ一つ買い揃えると時間もかかりますので、防災グッズセット等を選択に加えるのもいいと思います。
防災グッズセット
避難生活において必要とされるアイテムが揃っています。人数分用意がおすすめ。(防災グッズメインのセットなので食料品や水などはあまり入っていません。下記にも出てきますが別途人数分×数日分を用意下さい。)
1ヶ月で2000点以売上げる防災士厳選防災グッズセット
1個のリュックに地震対策30点避難セットの2人用モデル(食料は2人1日分です) 大手企業や官公庁でも配備され、テレビや新聞でも話題/日本製
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飲料水(長期保存タイプ)
インフラに被害が及んだ場合、まず絶対的に必要となるのが水です。成人で1日2~2.5Lが必要と言われています。最低3日分、できれば1週間分の飲料水を準備しましょう。もちろん長期保存のできるものがおすすめです。(人数によりますが、かなりの量になって保存場所を考える必要があります。私の場合は車のトランクにある程度を積んでいます。)
長期保存(5年)の安心の保存水。もしもに備えるアイリスの保存水。大自然が育てたおいしい水。
品質保証調査を依頼し、5年長期保存が可能なことが証明された保存水。耐熱ボトルを使用したナチュラルミネラルウォーター。
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食料
災害時に備えて食料を備蓄することは重要になってきます。水と同様に最低3日間、できれば1週間の備蓄が推奨されます。では、何をどれだけ用意したらいい?そんな時は防災グッズ同様に数日分をセットにした非常食セットがおすすめです。
保存食23種類58点セット。製造より5年保存可能。(一人7日分)
アルファ米のごはん、おにぎりは、美味しく手軽なごはんです!おかずは製法により災害時には温めなくても食べられます。避難先でうれしいおやつも入っています。
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モバイルバッテリー
災害時に基地局が破損等した場合には機能しませんが、通信が良好ならスマホ充電は必須です。適切な情報を手に入れるために必要。
大容量モバイルバッテリー iPhone/iPad/Android全機種対応
軽量・小型設計で高出力大容量の22000mAh急速充電可能なポート・4種類ケーブル内蔵タイプ。超薄型・軽量ボディで持ち運び簡単。優れた堅牢性・耐久性・安定性も◎
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携帯トイレ
自宅が損壊なく無事でも下水インフラが停止等の場合や避難所でも使えない場合があるため、準備しておきましょう。この携帯トイレはかなり重要となりますので、ぜひ準備を!
カセットコンロ・デッキシューズ・ヘルメットまたは防災頭巾等
カセットコンロは、ガス等が使えない状況で非常に役に立ちます。ただし、カセットコンロ用ガスボンベの日頃の取り扱いには注意してください。
スリッポンは、常時枕元に置いておき、地震発生時に履くことで散乱したガラス等の破片から足を守ります。底が厚いタイプがおすすめ。
まとめ
防災グッズを一式人数分揃えるとなると、金額も想像以上に必要になりますし、保管しておく場所やそのスペースの確保も考えなけれはなりません。でも、自然災害が多発している今、明日なのか20年後なのか…いつ来るかわからない災害に防災グッズを準備しておくいい機会だと思います。
*災害発生時は、まず自分の生命を守る行動をとってください。その後、家族や身近な人等のことを考えてください。