ギックリ腰、その後も度々訪れる激痛との闘い そしてその先も腰痛と長い付き合いに
ギックリ腰のきっかけは…
30代まで、かなり無茶な体勢で物を持ち上げたり、スポーツで腰を酷使しても何ともなかった私の腰。ギックリ腰が原因でその後腰痛持ちになるなんてこれっぽっちも思ってもみませんでした。
そのきっかけは、忘れもしません…
30代に就いていた仕事、警備業です。緊急対応要員で警報がなれば出動です。
その日は冷え込んだ冬の夜で体は思いっきり冷えてました。その冷えのせいもあって腰が固くなっていたんだと。
夜、無人になる施設を何軒も遠隔監視していて、異常があれば駆け付ける警備員なのですが、ある日の夜中、異常が発生して現場に急行です。
大抵は機械の誤作動や虫なんかに反応・感知して警報が発報するんですが、万が一に備え現場に急行して巡回します。
でもその日は明らかにホンモノ(侵入盗)と思われる状況(センサーの感知具合等でわかる)で、出動と同時に警察にも連絡してあります。
私の方が警察よりも早く現着し本部に連絡すると、状況から「危険なので車内で待機」です。警察の到着を今か今かと待っていいると…黒い人影が3人その施設から出てきました!
”まじか…本物じゃん(汗)”
こちらに気づいたのか走って敷地から逃げるところです。本部に連絡すると「とりあえず追え!」と。
”は?追うの?こっち一人なんですけど”
これ、まじ怖いんです。
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見失わないように追跡をします。捕まえたりは法律上できません。捕まえるのは警察しかできないんです。住宅が立ち並ぶ暗闇に消えていった3人組。住宅の陰から出てこないかビビりなが周囲を警戒。
そのときは、気が張っていて腰がどうのなんて気づきませんでした。
結局、散らばって逃げた3人組を見失い、やっと到着した警察にあとの追跡は任せて、施設の被害状況の確認に立ち会うことに。
警察が来たからか、少しホッとすると腰に激痛が!固まっていた腰は、怪しい人影を追うために急に動いたので痛めたと思われます。
なんとか、その日の仕事は終えて(終わりは朝)そのまま整形外科にいくと「ギックリ腰・ヘルニア確定!」やっちゃいました。その日からさっそくリハビリコーナーで腰を引っ張るひっぱる。
痛み止めを飲み続け、違和感はあるものの一週間程度で普通の生活ができるまでになりました。
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2度目は大ギックリ腰(激痛で動けない)
それからしばらくして、仕事は変わって外の現場での作業中のこと、作業の様子を記録するため工事看板なるものを入れて写真を撮るんですが、その看板(軽くて片手で持てる程)を何の気なしに持ち上げた瞬間!!
ズギィーーン!! 腰から崩れ落ちました。。。
も、もう1ミリも動けません。崩れ落ちた体勢のまま動こうものなら腰に激痛であぶら汗出まくります。
車に移動するのも大変で、もちろん車も運転できない程の激痛なので、家まで同僚に送ってもらいました。座席にも普通に座れず、車の揺れでも激痛。ホントに動けない、トイレも大変で大騒ぎ。
何とか家に着くとすぐに義理の父が痛み止めの座薬をくれて、それを恥ずかしい格好したまま嫁に入れてもらい、なんとか横になれるようになりました。
3日間は会社お休みです。
それから今現在まで常に腰痛、ときどきギックリ
あれ以来、強弱はありますが今でもずっと痛いんです。
ずっと立ってたり、子供と公園で遊んだりしたあとは、なかなか重い腰になります。
コルセットと痛み止め、湿布は常備。
この先も長い付き合いになるのかなぁ。
「まさか、こんなことで?」というほどのギックリ腰になるなんて思いもしないような、程度の軽い事でギックリ腰になりますから、お気をつけて。
物を取る時等、軽いものでもしっかりと膝を曲げて…
友人に勧められた腰ベルト使ってみよ。